ICU入試対策オンラインレクチャー直前対策講座の募集を開始しました。
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未来のICU生のためのICU入試情報サイト
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2023年度のICU総合型選抜入試の合格発表が本日行われ、105名が合格したことが公表されました。
近年のICU総合型選抜では概ね100名弱が合格していましたが、今年度は100名を超えるICU受験生が合格しています。「ICU総合型選抜」の合格者は100名を超えるのははじめての事です。ICU総合型選抜が広く大学受験生に認知され、受験者の提出する英語成績等が向上している傾向がその背景にあると思われます。
当サイトでは2023年度総合型選抜の合格者の皆様の合格体験記を募集したしております。
体験記をご投稿くださった皆様には
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ICU総合型選抜の合格体験記は下記URLよりご投稿いただけます。
ICU(国際基督教大学)入試の公式サイトが更新され、2023年度一般選抜入試要項が公開されています。ICU入試対策として、前年度からの変更点を中心に確認していきます。
2023年度ICU入試、一般選抜の会場試験は、2023年2月4日(土)に行われ、合格発表(A方式)は2月13日(月)です。
昨年度の入試では、会場試験からの5日後に合格発表が行われていたので、試験から9日後に合格発表が行われる今年度入試は、試験日から合格発表までの日数が増えています。
2013年度以降過去10年のICU入試の日程を調べてみると、いずれの年度も試験日の5日後、もしくは6日後に合格発表が行われていました。
今年度のように合格発表までが9日間かかるのは、近年のICU入試ではなかったことですが、それ以前の年度では10日前後かかっていたと記憶しているので、昔に戻った感じですね。
また、それに合わせて入学手続き締め切り日も遅くなっており、2月20日(月)までとされています。
・合格発表が遅くなった影響は?
近年のICU入試では2月の第1週の土曜日が試験、2月第2週の木曜日(もしくは金曜日)が合格発表のパターンが多かったのですが、今年は2月の第1週の土曜日が試験、2月第3週の月曜日が合格発表です。
合格発表が2月13日と、例年よりは遅いため、この変更は併願校の受験に影響するかもしれません。例えば早稲田大学の国際教養学部は試験日が2月13日であり、早稲田国教の入試実施日の午前11時がICUの合格発表の日なので、両校を併願する受験生は、ICUが第一志望でも早稲田国教の試験会場には行く必要がありそうです。
ICUでは出願時にWebフォームから志望動機などを記入しますが、その内容が昨年度まで3箇所(850文字)から、2箇所(600文字)に簡略化されています。昨年度までの質問1と2が統合されたてシンプルになった形です。
志望動機を出願者全員が記入するのはICU入試の伝統と言えますが、確かに「志望理由」と「何を学びたいか」は関連した内容であるため、1つの質問とした方が答えやすいですね。文字数と質問数が減ったことで、受験生のICU入試出願時の負担が軽減されたとも言えるかもしれません。
ICU一般選抜はいわゆる編入試験も兼ねており、ICU入試の転入本科の合格者は2年次、3年次に編入することができます。この条件に「高等専門学校を卒業した者(見込みの者を含む)」が追記されており、高専卒業者がICUの学部に編入できることが明記されています。国際色豊かなキャンパスで英語を学びたいと考えている高専生にとっては、ICUへの編入はよい選択肢になるかもしれません。
・B方式二次面接は一次合格発表の5日後
B方式(外部英語試験利用)では、一次合格者に対して二次面接が実施されますが、昨年度は一次合格発表の9日後が二次試験の試験日であったのに対し、今年度は一次合格発表の5日後に二次試験が行われます。B方式受験者は、一次試験の合格発表から二次面接までの間隔が短くなっている事は押さえておいた方がよいでしょう。ちなみにいわゆる「一般入試」の「A方式」には二次面接はありません。
・B方式二次面接の表記が「オンライン面接」から「面接」に戻る
B方式の二次面接に関して、昨年度(2022年度)の要項では「オンライン個人面接」と表記されていたものが、2023年度は「個人面接」と書かれていて、コロナ前に会場で二次面接が行われていた時の記述に戻っています。よって現時点ではB方式の二次面接を会場でやるのかオンラインでやるのかは不明ですね。これに関しては追って連絡があると思われます。
・コロナ追試の口頭試問が論述試験に変更
これはマイナーな変更点なので気にする必要はありませんが、昨年度のコロナ用の追試で、人文・社会、自然科学に相当する科目は、「口頭試問」で行われていましたが、これが「論述試験」に変更されています。コロナ用の追試は医師の診断書等が必要です。元々ICUの試験は大学の授業をベースしているため、高校の科目を超越している部分がありますが、追試ではさらに小論文や論述が含まれるため、通常の試験より難度が高く対策は難しいと考えられます。体調を万全にして通常の試験を受けるべきでしょう。
2023年度一般選抜入試の受験生は、ICU入試対策として入試要項に目を通しておくとよいでしょう。2023年度ICU一般選抜入試要項は下記URLから確認できます。
https://www.icu.ac.jp/admissions/undergraduate/exam/general/
(ページ上部の「詳細は2023年年度入学試験要項で必ずご確認ください。」というリンクから閲覧可能です。)
今回は2022年10月9日、10日に行われたICU祭のフォトレポート。
ICU祭の会場開催は3年ぶりで、人数制限のため、事前予約制で実施された。
ICU正門付近のICU祭看板。2022年度のテーマはBon Voyage.
バス停付近のモニュメント。Bon Voyageの入り口看板から凱旋門風のモニュメントに至るコンセプトがいいですね。毎年ICU祭は入り口のモニュメントが充実していたけど今回も完成度がすごい。
今回は事前予約制であったため、入り口付近で予約のチェックがあった。
滑走路付近のテント出展の様子。時折小雨が降る中でもたくさんの方が来場していた。
本館に至る花道付近の様子。例年ここがメインストリートになっていて、一部テントには行列ができていた。また、本館入り口付近ではICUグッズの販売も行われており、人気で売り切れのものが多かった。
ICU HONEY PROJECTの出展。こちらは昨年から環境系メジャーの授業としても取り組んでいる企画で、ICU内で養蜂活動を実施。今年はついにICU祭でのはちみつの一般販売が実現。はちみつの収穫は商品作物の作柄のように、年によって違うそうですが、今年も結構取れたとのことでした。環境や生態系に加えて食品の研究にもなるし、広いキャンパスがあるICUならではの取り組みですな。ICU産のはちみつは大人気で完売。
ICU HONEY PROJECT https://www.instagram.com/icu_honeyproject/
ICUの森合戦、きのこの山VSたけのこの里。ELAセクションの皆様による出展で、景品付きのゲーム参加者に、きのこ、たけのこのいずれかの1票を投票をしてもらう仕組み。結果を示すボードには大量の投票が行われていて、実に500人以上の人が投票に参加したとの事。結果は僅差で、新たな論争を引き起こす恐れがあるため、多様性を重視するICUとしては、実際に食べるとちょっと食べ応えが弱い感じのするきのこがやっぱり負けた、という結果は伏せておいた方がよさそう。来場者参加型企画のアイディアが素晴らしいですな。
こちらはICU本館内部(2F)の様子。2FではICU祭実行委員会による本部企画が何教室かで行われていて、キッズ向けのスペースに加えて、高校生を対象としたICU入試の相談会もこちらで行われていた。
ICU祭は例年、野外の企画はお祭りの雰囲気があるが、本館内部の企画はどれも落ち着いた雰囲気で、ゆっくり見て回ることができる。
本館H-262教室のICU受験生相談会の様子。ICU生とICU入試受験生が何グループかに分かれて、雑談を交えた質疑応答を中心に受験生相談会が進行していた。大学からICU公式の大学案内も配布されていて、この教室だけはお祭りとは違った、ICU入試に向けた雰囲気があった。
秋に行われるICU祭は、春夏のオープンキャンパスと比較するとやはり受験生向けではない企画が中心であるから、ICU受験生としてはモデル授業がたくさん受けられるオープンキャンパスにも合わせて参加した方がよいと思った。
こちらは本館1Fで行われたICUアーチェリー部によるアーチェリー体験の様子。家族連れを中心に大人気。やはりICU祭はキッズの心をつかんだ企画が人気を博しますな。
「ICU生の知らないXRの世界」と題する太田ゼミ有志による立体映像やモーションキャプチャーの出展。写真はアクリル板を用いた疑似ホログラム。立体映像の制作に関して有志の方に熱心に説明していただき、DIYや工作の要素、映像コンテンツやキャラクターを作るという創作の要素もあって、総合力で作っている様子がよくわかった。分野横断的でICUでの学びに親和性がありそう。太田先生は早大出身で立体映像の研究をされている情報科学メジャーの先生。
本館3Fの教室の「指物展」。伝統工芸に取り組むICU生による個人出展。中学校の特別授業で、江戸指物の体験授業があり、釘を用いないで家具などを完成させる職人の技に見せられ、それ以来指物の制作と研究に取り組んでいるとのこと。制作過程や材料などを熱心に説明してくださった。独自の研究や創作に取り組んでいるICU生の出展もICU祭の魅力の一つ。Twitterやインスタもやっておられるようなので要チェック。
ひきだしや https://twitter.com/n_ki8da
美術愛好会 ICU Atelierの出展。イラストや切り絵、クラフト作品など幅広く展示されていて、どれもクオリティが高かった。シールやアクセサリーなどグッズ販売にも力をいれておられましたぞ。今年できたばかりのサークルだそうで、サークル結成からまもなくICU祭の展示まで実現するバイタリティがすごいですな。コロナで何かとサークルの活動の制約があったなかでも、新しいサークルが出てきているのはなんとも頼もしい。
ICU美術愛好会 https://www.instagram.com/icu_atelier/
我らが学生新聞The Weekly GIANTSも発行を続けておりますぞ。本館1Fの販売BOXは目立つデコレーションが施されていた。
ちなみに写真右側のはかつては旧メッセージボックス(通称メールボックス、メルボ)で、以前は本館1Fに全ての学生に個人用の受信箱があったのだが、現在は電子化が進んだため、廃止されてしまった。
ICU入試公式サイトが更新され、11月23日にミニオープンキャンパスが開催されることが告知されています。
事前予約制で、予約受付は2022年10月25日(火)正午から開始されます。
通常のオープンキャンパスと違って、事前に希望する授業を選択する仕組みです。
今回は理系の受験生にアピールするという目標があるようで、生物、環境メジャーの教授のモデル授業が予定されています。
ICU入学後に理系の専攻を予定している学生にはうれしいニュースです。
また、今回のミニオープンキャンパスは文系の受験生のICU入試対策としてもオススメです。
ICUの場合、文系と理系の受験生の違いは「人文・社会社会科学」と「自然科学」の選択の差しかなく、英語と総合教養は全く同じ科目を同じ条件で受験します。
なので文系の方がミニオープンキャンパスに参加して、理系の学生の受験体験を聞いたとしても、大いに参考になると思います。
その他、大学案内、キャンパスツアー、受験相談もセットになっていて、希望する方は学食で食事もできるようです。
理系に特化した大学案内を参考にしたいICU受験生や、文系であってもオープンキャンパスに参加したことがない方、ICU入試受験前に大学を見学しておきたい方、ICUに興味があって、施設の見学をしたり学食を利用してみたい方など、様々な目的で利用できそうな今回のミニオープンキャンパスです。
2023年度ICU入試までに試験会場を見学する最後のチャンスとなりそうなので、まだICUの見学ができていない方はICU入試対策としてぜひ参加しておくべきでしょう。
詳細は下記URLを参照して下さい。
https://www.icu.ac.jp/admissions/undergraduate/event/oc/22mini.html
2022年度ICU祭の公式Webサイトが更新され、予約上限人数に達したため、事前予約を締め切った旨が告知されています。
今回は事前の取り決めにより来場者数の上限が設定があり、来場者は予約が必須であるため、予約がない方は当日ICU構内に入場できません。
また、当日の入場案内も公開されており、バスロータリーおよび図書館横の2カ所で予約チェックが行われる模様です。例年とは違って構内も移動規制があります。
バスでICUに行って、指示に従って案内所の方に進めば問題ないと思います。企画参加予定者によると、概ね3年前のICU祭と同じようなレイアウトで行われるらしいということです。前回のICU祭(会場開催)の様子はこちらのエントリーを参照してください。
今回は例年にはな予約確認があり、若干時間がかかる事が予想されるため、ICU入試対策としてICUの見学に行く方や、ICU入試受験生向けの企画に参加予定の方は、少し早めに行った方がよさそうですね。
その他ICUの構内入場に関する事前情報がICU祭Webサイトで公開されていますので、参加予定のICU受験生の方は目を通しておくとよいでしょう。
ICU祭実行委員会の公式twitterアカウントで、ICU入試受験生向けの企画が行われる事が告知されています。
ICU受験相談会/日時:10月10日(月・祝)13:00-15:00/場所:本館H262
ICU生と受験生をつなぐという企画で、10月9日,10日にトークライブ、10月10日には受験相談会が行われます。ICU生に入試相談ができる受験相談会はオススメです。
ちなみに過去に開催された傾向の通りだと「学生トークライブ」は学生によるICU全般とテーマとした座談会という雰囲気で、必ずしもICU入試対策用の内容ではないかもしれません。いずれにしても受験生用の企画をICU祭実行委員会の方で用意してくれているのは、ICU受験生にとってはありがたいですね。
その他、ICU卒業生による講演が10月9日に予定されており、フォルクスワーゲン日本法人の社長さんや元Uber Eats日本代表の方のお話が聞けるようで、こちらも面白そうです。
今年度のICU祭の参加には事前予約が必須なので、参加希望の方は下記URLから予約をすませておきましょう。
引き続き2022年度ICU国際基督教大学オープンキャンパスのフォトレポートをお届けします。
旧D館1Fのロビーです。昨年の後半に改装された新スペースで、勉強やサークルのミーティングなど、広く活用できそうなスペースです。D館改装に際してはICU同窓生に寄付募集の案内があり、実際に改装費用にはICU OG・OB、団体の寄付金が活用されています。
こちらは2023年完成予定のICU新館、トロイヤー記念アーツ・サイエンス館の建設の様子です。写真左の茶色の建物が本館、右の白いたてものが理学館、中央が新館です。2023年の中に使えるようになる予定で、かなり完成してきていますね。新施設で学べるのは、ICU入試受験生としてはとてもうれしいニュースです。
理系の施設が中心に入る予定なのですが、文理融合のコンセプトもあり、ミーティング等に使える施設も充実しています。
300人規模のホールもできる予定で、セミナー等にも活用されそうですね。
ちなみに、オープンキャンパスでは理系の先生のモデル授業に参加させていただいたのですが、来年は新施設が使えるので期待してほしいということをおっしゃっていました。
学生寮のGlobal Houseです。オープンキャンパスでグローバルが公開されるのは珍しいです。
Global Houseの居住スペース。Global Houseは全室個室の寮です。各部屋の大きさは7-8畳程度との説明でしたが、共有スペースもあるためか、他の寮より一人あたりのスーペースは広く感じました。
ICUのキャンパスの森の中にあり、じっくりと研究に取り組めそうですね。
4部屋ごとにある共有の洗面等のスペース。
こちらも4部屋ごとにある共有スペース。Global Houseは留学生も多く、このような交流施設があって国際生との交流も活発とのことでした。
例年のオープンキャンパスではGlobal Houseは公開されていませんでした。Global Houseはとても充実しているのですが、そもそも定員が少なく、国際生を多く受け入れていることから、各学年、男女3名程度しか入寮できません。受け入れが少ないので、オープンキャンパスでは公開されていなかったという所もあったと思います。
また、ICUの他の新しい寮に比べると若干ではありますが年期が入っている印象があります。そのような意味では新寮や新々寮の方が設備が新しくてきれいですね。特に新々寮はマンションに近いような作りです。
ICUの学生寮はとても充実していて、賃料もリーズナブルで、通学の利便性や、人的な交流面でのメリットも大きいと思います。学生の多くが学内の寮に住めるのは、少人数制でキャンパスが豊かなICUの大きな魅力の一つです。
ICU(国際基督教大学)の入試関連の公式サイトが更新され、ICU祭でキャンパスを希望する学生に、事前予約が必須であることを呼びかけています。
ICU祭は3年ぶりの開催で、1日あたりの来場者は1日あたり4000人(寮生、企画参加者等は除く)を上限とすること、来場者は事前予約が必須であることが取り決められています。よって、ICU入試受験生がICU祭でキャンパス見学を希望する場合は予約をするよう公式サイトが呼びかけています。
また、予約は来場者ごとに必要です。ご友人や家族とICU祭に訪れる場合も、それぞれWebフォームから予約しておく必要があります。
現時点ではICU祭の予約はまだ可能ですので、早めに下記URLから予約をしておくとよいでしょう。予約は先着順で予約上限に達するまで受け付けています。
ICU祭はICU入試までにキャンパスを見学する貴重な機会です。ICU入試受験対策としてICUのキャンパスを一度は見学しておきたいところです。
引き続き2022年夏のオープンキャンパスの様子をお伝えします。
新D館1FではICU受験生がICU生と会話ができるリベラルアーツラウンジが設置されていました。受付でどのような話をしたいかを聞かれるので、例えばICU入試を一般選抜受験することを考えていて、ICU入試の勉強法に関して質問がある学生は、一般選抜合格のICU生と会話ができるようにアレンジしてもらえます。
ICU本館へのアプローチ。人数制限はありましたが、多くのICU入試受験生がICUのキャンパスを訪れていました。都内とは思えないような広く青々としたキャンパスはICUの大きな魅力の一つで、実際にキャンパスを訪れるとその魅力が再認識できますね。
ICU入試制度説明会/総合教養【ATLAS】体験
総合教養【ATLAS】のセッションでは、ATLASの問題を一部体験した上で、アドミッションズ・センター長の平島先生から、問題の解説と、ATLASの出題の狙いなどの説明がありました。
大学のオープンキャンパスにはいくつも参加しましたが、入試の解説を大学の先生がしてくれるのはICUぐらいです。少人数制のICUならではの光景ですね。ATLASの説明と解説の後に行われた質疑応答には一般選抜に合格したICU生も加えて、活発に質疑応答が行われていました。
ATLASの解説に関しては今回得られた対策情報も含め、当サイトのオンラインレクチャー、2022年度ATLASの解答・解説内で詳しく紹介をさせていただきます。
総合教養の説明会で配られたATLAS用のメモ冊子。2022年度のメモ冊子は見開きで年表が資料として含まれていました。メモ冊子に資料が掲載されているパターンは過去問にもあったので、過去問でICU入試対策をしていた受験生はすぐに理解できたと思います。
総合型選抜の問題冊子です。右側にはシールがしてあって、指示があるまで中が見られないようになっています。実際の総合教養の試験ではまずメモ冊子を開いて、メモを取りながら放送講義を聞き、放送終了後に指示に従って問題冊子の封を解き、問題を解き始めます。
総合教養は他大学にはない試験なので、はじめて解くときは戸惑うかもしれません。ICU入試対策としては問題演習を行って問題形式に慣れてから入試に臨みたいところです。
(次回に続きます)