ICU奨学金,ICU入試対策ブログ 国際基督教大学入試最新情報,一般選抜,ICUトーチリレーHigh Endeavor奨学金

ICU入試B方式合格し、High Endeabor奨学金獲得したTAKEZOさんのインタビュー3

(引き続き、B方式対策に関して伺います。ICU入試のB方式は、会場試験が総合教養だけですが、今回はA方式も併願したので、全教科受験した形ですね?)

その通りです。どちらかの方式で合格できればと考えていたので、B方式を併願したのは結果的にとてもよかったです。

<表 ICU入試、一般選抜のA方式とB方式>

ICU入試一般選抜のA方式とB方式は併願が可能。
総合教養(ATLAS)は共通科目。
B方式のみを受験する場合はA方式と同じ日に同じ会場で総合教養の試験を受けるが、総合教養が終了したら先に会場を出る。

(ICU入試の総合教養対策はどのようにしましたか?)

オンレクの総合教養の過去問を中心に勉強しました。

オンレクでは演習がたくさんできたのがよかったと思います。
独特な試験なので形式に慣れていると有利ですね。

(過去問演習を通してどのようなコツをつかみましたか?)

総合教養は講義が放送で流れるというのが独特で、最初の内は全部をメモを取ろうとしていましたが過去問をこなす内にメモを取るポイントがわかっていったと思います。

また例年出題形式は同じで、おなじみのパターンの設問が多いのですが、
例年ほんのちょっとだけ違うパターンの問題がでたりするので、
そのような変化を楽しみにして受験するような意識で臨みました。

例えば今年度はメモ冊子の中に年表が入っていました。

慣れていなければ焦ったと思うのですが、実際には講義やその後の論文をわかりやすくするためのものでした。

最近のICUの総合教養は文章を読んで答える問題が増えていて、実際に去年の問題も読解問題が多かったと思います。

全体としてはICU入試の人文・社会科学に共通する部分があるので、その意味でもA方式対策をしていてよかったと感じています。

論文をじっくり読んで答えるような問題も出ているので、時間配分には注意が必要だと思いました。

(総合教養はどのような時間配分で解きましたか?)

制限時間は講義を含めて80分で、講義は例年通り冒頭の15分くらいでした。

その後、約60分で一通り問題を解きました。最後に残った5分で解けなかった問題をすべて埋めるようにしました。

(どのパートから解きましたか?)

Part1, 4, 2, 3の順番で解きました。

敢えてPart 4の自然科学は意識して先に解くようにしました。

心の余裕を持つためには最後に自然科学を取っておくのは怖いという意識がありました(笑)

Part 4はよく考えれば答えられるという問題が意外に多くて、
過去問の演習をしていても、最後にPart 4を残すのはもったいないというパターンが多かったです。

(その後B方式で1次を通過されるわけですが、その時のはどう感じましたか?)

その時は複雑な気持ちでした(笑)

(A方式で結果がでなかったのはどうしてでしょうか?)

3教科目の英語で失敗をしてしまったことが原因だと思います。

ICU入試の前日にホテルで前泊をしたのですが、寝付けなくて、あまり眠れないまま試験に臨んでしましました。

最後の教科の英語の頃には疲れと緊張感と眠気で気持ちが切れてしまった感じです。

総合教養の試験に関しては普段通りできていたので、B方式の一次を通過できたのはよかったと思いました。

(次回、ICU入試B方式二次面接対策に続きます)

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ICU入試B方式合格し、High Endeabor奨学金獲得したTAKEZOさんのインタビュー2

(B方式に関して伺います。英語外部試験利用でTOEFLを利用されたのですね?)

はい、TOEFLを利用しました。

(TOEFLは何回受験しましたか?)

B方式に必要なスコアが出るまで3回受験しました。

TOEFLの試験は慣れの部分が大きいので、試験を受けながらスコアアップをすることを目指していました。

実際に最初に受験した時は独特の試験の形式に合わせるだけで大変でした。

TOEFLの方向性がわかってからは対策に集中できました。

TOEFLは他の試験と違って、個室で受験できますし、予約さえ取れれば自分の好きなタイミングで受験できる点はとてもよいと思いました。

(ICU入試のB方式出願には80点が必要ですが、80点に達したのはどれくらいの時期でしたか?)

8月です。直前の7月はTOEFL対策だけをやっていました。

(TOEFLで80取るにはどうしたらよいでしょう?)

あくまでも私の場合ですが、

1.リーディングとリスニングを頑張る
2.スピーキングは諦める
3.ライティングはテンプレート通りに書く

という方向で対策をしていました。

特にリーディングは大学受験と共通している部分が大きいですし、
しっかりと対策をしました。よいスコアが出たときはよく取れていた部分です。

スピーキングはブレがあると思いましたし、短期間で対策するのは無理だと実感したので、特に対策をせず、試験中にその場で頑張るという感じでした。

リスニング、リーディング対策としてはTOEFLの公式問題集を中心に勉強しました。
特にリスニング対策として講義のディクテーションをよくやりました。

公式問題集は問題がよくできていて、TOEFLでよく出る問題が一通り登場します。

最初は公式問題集は問題数がそこまで多くないのでこれだけでは足りないのではないかと思っていましたが、逆に、何回も解いて完全に内容を理解することが大事だと思いました。

公式問題集2,3周した感じです。

何回もやると答えを覚えてしまうかもしれないのですが、
講義や論文の展開のパターンや、こういうものが出るというアンテナを張れるようになります。

例えばTOEFLはサイエンス分野が毎回のように出てくるが、特に航空宇宙分野が頻出だったりします。普通に日本の高校で勉強しているとそれほど触れることのない分野なのですが、こういう「TOEFLで出そうな」分野にアンテナを張れるようになると、別の勉強をしたり、Yotubeを見ている時などにも注意が向くようになります。

公式問題集を解いて、実際に試験を受けると、段々とこういう知識を持っていたい方が有利という分野がわかってきたので、TEDやYouTubeでそれらの分野の講義を探して見ていました。

実際にTAKEZOが使っていたTOEFL公式問題集

(リスニングでディクテーションをやったのはなぜでしょうか?)

最初はシャドーイングをやろうと思っていたのですが、シャドウイングは聞くのと自分の声とかぶってできているのかできていないのか分からず効果が実感できませんでした。

結構大変ではあるけどもディクテーションは1文ずつをしっかり書いていくことで、
語彙力もついたし、理解の幅が広がった。

会話文はディクテーションには適さないとわかったので
講義パートだけディクテーションをやりました。

もちろんこれらはICUのA方式でも活用できます。

講義のディクテーションは手間はかかるがリターンは大きいのでおすすめです。

(TOEFLで80点を取れたというのは安心材料になりそうですね?)

少なくとも夏の段階でB方式の併願が確保できたので大いに安心材料になりました。
また、ICUの英語も自信を持って解けるようになったと思います。
何かクリアできている感じが出てきました。

(次回 B方式会場試験に続きます)

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ICU国際基督教大学の公式サイトが更新され、2023年度入試の概要が公表されています。

まず一般選抜を見ていきます。

2023年度入試の一般選抜の試験日は2023年2月4日(土)です。

例年通り2月の第1土曜日が試験日です。

合格発表は2023年2月13日(月)です。

細かな変更点ですが、昨年度は2月5日に試験で2月10日に合格発表だったので、わずか5日間で結果が出ていたのに対し、今年度は従来通り10日程度で入試の結果が出る日程に戻りました。

試験科目や募集人員には変更はありません。

引き続き総合型選抜です。

総合型選抜の日程や内容はほぼ去年と同じです。

2021年度、2022年度はコロナの影響で二次試験がオンラインの個別面接で実施されていましたが、今年度から二次試験が正式にオンライン個別面接に変更されます。

細かな変更点として、IB認定校のオンライン個別面接は(日英)で行われることが明記されています。

よって、逆に言えばその他の英語外部試験利用や数理探求型は日本語で面接が行われる事が示唆されています(従来もこれらの形式では日本語で面接が行われていました)。

2023年度のICU入試の日程は上記の通りです。実際のICU入試はまだまだ先の話ですが、まずはカレンダーにチェックをするなどして試験への意識を高めていきたいですね。

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TAKEZOさんインタビュー1

今回は一般選抜B方式(外部英語試験利用)でICUに合格され、
High Endeavor奨学金を獲得したTAKEZOさんにインタビューをさせていただきました。

TAKEZOさんはオンラインレクチャーの受講生で、九州地方の大学に在学されていました。

(今年度は他大学に在籍しながら受験をされたのですね?)

はい、でも今年1年は休学をして勉強をして、ICUの受験勉強をして合格をしたという形です。なので立場としては大学2年で休学中という感じです。

(休学をしたいきさつは?)

実は大学1年だった昨年度も、大学に在学しながらICUを受験をしたのですが、受験勉強の時間は思うようにはとれずに結果が出ませんでした。合格するには大学を休学をして勉強をする必要があると考えました。

(やはり他大学に在学しながら受験勉強するのは難しいのですね?)

基本的に新入生は寮に入ることが前提の学部だったので、その寮で他大学の入試の受験勉強をするという雰囲気ではなかったですね。

大学のレポートなどで忙しかったのも事実で、そういった大学に在籍しているという事で言い訳ができないように、今年1年は休学しようと思いました。

(ちょうどコロナ禍が始まった時期に入学された形ですが、前の大学の授業はどのような形だったのですか?)

はい、コロナ禍で入学直後はしばらく授業がありませんでした。
その後授業が始まって、基本的にはすべてリモート授業でした。

寮に入ることは決まっていたのですが、寮にも2学期まで入れませんでした。
2学期で寮に入れるようになってからは、寮でリモート授業を受けていたという形です(笑)。

(休学に際して保護者の方はなんとおっしゃっていましたか?)

元々ICUを紹介してくれたのは母で、今の大学からICUに行くということには賛成してくれていました。

休学をして受験勉強に集中したいという事を伝えると、大丈夫なのかと心配はされましたが、次第にまぁいいんじゃないかという話になりました。

(大学の友達にはICU受験をする事は伝えていましたか?)

他大学の編入試験を受けるという友人らには伝えていたが、他の友達には何も言っていないです。今の大学で一生懸命勉強している方もいるので、そういう話は言いづらいですね。

(2年次にご自宅に戻って受験勉強をされたのですね。そこから1年間の宅浪はきつくなかったですか?)

休学を決めた時はこれは大変そうだなぁと思いました。

最終的には結構頑張れたと思います。

やるべき事を決めて、毎日の生活リズムが整ってからは勉強に集中できるようになりました。

(1日の生活はどのような感じですか?)

夏は5時半に起きてまずウォーキングに行きました。

朝ご飯食べて8時半ぐらいから勉強を開始します。

お昼は休憩をし、てそこから夕方5時ぐらいまでさらに勉強しました。

冬は日が短くなったので6時ぐらいにおきて
9時ぐらい5時ぐらいまで勉強していた

また、過去問などを解くのは朝やるようにしていました。

朝が一番元気があるので、早朝の時間帯に先に問題を解くようにしました。

午前中に問題をといて、午後に解説を詳しく読んで、周辺の知識を身につけるなど、
やり直しをしっかりやりました。

(受験生活で気をつけていたことは?)

運動は意識してやっていました。

朝のウォーキングはかならずして
ストレッチや筋トレYoutubeを見ながらやっていたりしました。

(去年も受験されたとのことで、今年合格できた上で、特にここがよかったという部分は?)

B方式を受けたのは結果的にとてもよかったです。
また、オンレクなどの演習をする際に、復習を重点的にやったのはとても効果的でした。
去年までは解くだけ解いて、あまり復習せずに終わりになっていたのですが、
今年はオンレクの解説もじっくりと読んだ事もとても役立ちました。
ICUの出題の特性を踏まえて、過去問を軸にして、個別の教科の対策というよりは各教科でICUの試験に出ている範囲の知識を身につけるようにしていました。

(1年間休学をして無事にICU合格、さらにHigh Endeavor奨学金まで獲得したのはすごいですね。)

合格してほっとしています。A方式では合格できなかったので、後日B方式で合格した際にHigh Edeavor奨学金に内定した事にとてもびっくりしました。

(他大学に進学されていた事や、休学していたことなどを踏まえると、この後ICUの入学金や授業料が減免となるHigh Endeavorを獲得できたのは大きいですね)

それは本当に大きいですね。ありがたいです。

(ご家族も喜んでおられましたね?)

とても喜んでくれました!

(次回、ICU一般選抜B方式対策法に続きます)

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NNさんインタビュー第3回(3/3)

入学関連の書類に同梱されていた学部長からのメッセージ(Nさんご提供)

(共通テスト(センター)およびICUとの併願校に関して伺います。

(受験全体を通して振り返ると、ICU対策を中心に勉強をする中で、私大対策やセンターはどのように位置づけていましたか?)

そうですね、受験に際しては全体のイメージのようなものを自分なりに考えて臨んでいました。

1.ICUや早大国際教養のように、国際性があり英語をしっかりと学べる難関大に合格すること
2.英語をメインに受験すること
3.MARCH以上の合格を共通テストを利用して確保すること

結果的にはほとんどの入試に合格できたので、自分なりに全体のイメージを持っていたことはとてもよかったと思います。

(私大の併願校には共通テストを活用していますね。はやり私大受験者も共通テストは受けた方がよいでしょうか?)

個人的いは共通テストは絶対受けておいた方がよいと思いました。

共通テストは1月中旬ですが、共通テストの試験結果で、私大リサーチの合格判定に達していれば、他の私大の合格を確保した上で2月の一般選抜を受けることができます。

私大リサーチは河合塾とベネッセがやっているもので、共通テストの受験生の8割がこれらのリサーチに参加しているそうです。

これらでB以上の判定が出ていれば概ね受かると考えて良いです。

リサーチでよい結果が出ていれば、1月の段階で私大併願校の合格は手堅く確保できているので、それ以降はICUの独自試験など2月の一般入試に向けて集中できます。

共通テストはちゃんとやれば確実に得点はとれるし、いわゆるセンターレベルの基礎的を抜けなくカバーできるという点で私大対策にもなります。

また、共通テストといっても全教科やらないといけない訳ではなくて、
例えば受験した青山の学部は、共通テスト利用でも英語のウェイトが高めの配点でした。
共通テスト英語100、現代文50、世界史(地歴・公民・数学から1つ選択)50、個別試験論述(小論文)100

半分英語で受験できる方式の学部もあるので、英語が得意だが他の教科が苦手という人であっても共通テストには利用価値があります。

(併願校について、体験記ではICUの前にも試験日程をいれたということですが)

はい、ICUの試験は2月の第1週の土曜日が定着しています。
これはちょうどMARCHが始まるくらいの日程なので、
日程によっては初めて受ける大学受験がICU入試、ということになります。

私の場合はICUが第一志望で、最初の試験がICU入試本番というのはとても緊張してしまうと思ったので、日程の早い大学を探して試験の日程に組み込みました。

受験したのは武蔵大学で、そちらのGS専攻は授業の方針や雰囲気などもあっていると思ったので試験慣れをかねて、受験しました。

実際に受験しておいて、気持ち的に楽でしたし、試験の環境になれる意味ではよかったと思います。

(1月の共通テストでも大学入試の体験は可能ですかね?)

そうですね。ただしセンター(共通テスト)から私大の入試は日程が半月以上空くので、
私大の入試も可能であればICUの前に1校入れたいという気持ちもありました。

また、ICU入試の3日前というのもちょうどよかったです。

ICUの前の日程といっても、例えば前日だと体力的にも負担になってしまうのでやめた方がよいでしょう。

あくまでも入れられたら入れてみるというところだと思います。

(塾や予備校には通っておられなかったという事ですがこれはどうしてでしょうか?)

塾に通おうと検討した事や、実際に短期の講座を取ってみたこともあるのですが、電車で時間をかけて通う時間がもったいないですし、塾にも授業のための授業みたいなのもがあって、そのような入試に直結しない授業の準備や復習に時間を取られるのは無駄だと思いました。

ただし勉強は自宅でやらずほとんど高校の自習室でやっていました。
高校の自習室が夜まで利用できたのはありがたかったです。

初めのうちは家でやろうとも思っていたのですが、どうしても勉強にムラが出るというか、勉強時間にバラつきがあったので、開いている時は常に高校の自習室に行くようにしていました。

振り返ってみると受験勉強は自分をコントロールすることがとても大切ですし、最後は自分との戦いです。

そのためには可能な限り自習室に通って勉強するなど、自然と勉強をする方向に自分の行動をコントロールして勉強を習慣化できたのはよかったと思います。

(ありがとうございました)

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Nさんインタビュー第1回(1/3)

今回は2022年度ICU一般選抜入試に合格し、ICUトーチリレーHigh Endeavor奨学金を獲得した
Nさんにお話を伺いました。Nさんは都内私立高校のご出身で、BUCHO.NETオンラインレクチャー(オンレク)の受講生です。


ICUトーチリレーHigh Endeavor奨学金の内定通知書、Nさん提供

High Endeavor奨学金はICUの入学金が全額免除となり、
4年間にわたって、1年分の授業料の内、1学期分が毎年免除されます(初年度の奨学金は76万6千円相当)。

(ICU合格、およびHigh Endeavor奨学金の獲得、誠におめでとうございます。
ICUの入試はよくできたのですか?)

それなりに試験は取れた感覚もあったが
過去問と比較するとそこまでの自信はなかったというのが正直なところです。
なんとか合格できていたらいいと思っていた。

(奨学金はもらえると思いましたか?)

オンレクの演習では上位の成績がとれることもあったので、
奨学金はちょっとだけ期待はしていました笑

(Highe EndeaverとPeace Bellの二種類がありますが両方の申し込みをされましたか?)

Peace Bellは手続きが大変なので申し込みをせず、High Endeavorだけ申し込みをしました。

High endeavorは手続きは簡単でしたので、該当者はぜひ応募すべきだと思いました。
提出する資料の一部は保護者に準備頼む必要はありますが、
本人のやることはとっても簡単です。

(ICUの奨学金の制度は知っていたか?)

はい、奨学金が充実していることと受験時に申し込むことは知っていて、実際にはICUの出願時に詳しく調べたという感じでいた。
該当しているので申し込んでみようかなというくらいの気持ちでした。

ただし、出願のサイトは早めに見た方がよいです。実際には出願より速いタイミングで出願サイトは開設されているので、
出願サイトが開設されたらすぐに確認した方がよいです。

また、ICUのWebサイトでも奨学金の応募要項と申請書をダウンロードして見ることができます。

特にICUの場合は出願時に志望動機などを書きますが、
奨学金の採用にも関連してくるのではないかと思っています。

出願に際しての志望動機の部分は特に奨学金を狙っている人はちゃんと書くべきでしょう。

私は事前にじっくりと志望動機などを書き出した上で整理して書いて
高校の国語の先生に見てチェックしてもらいました。

結果的に自分の考えをうまくまとめることができたと思います。

志望動機を直前に急いで書くとよい文章が書けないので、早めにチェックしておいて、焦らずじっくりやった方がよいでしょう。

(奨学金獲得に関してご家族はどのようにおっしゃっていましたか?)

親はとても喜んでくれました。

私立大学は学費が高いので入学金が免除され学費が減額されるのは親としてはありがたいと言ってくれました。

自分としてもとてもうれしかったです。

(4年間の学費が減免となるICUの奨学金の得たことは併願校には影響しましたか?)

奨学金もあったので併願を予定していた早稲田は受験しませんでした笑

ICUは試験の日程も早くて結果が早めに出るのはありがたいですね。

(BUCHO.NETのオンラインレクチャーをICU入試対策ではどのように活用しましたか?)

ICU対策はほぼオンレクでやりました。

オンレクは実践的な答えの導き方や
この問題は飛ばした方がいいことなどがはっきり書いてある点でよかったです。

オンレクをやる際は特に復習に力を入れていました。

(オンレクの受講はどのような環境でしていましたか?)

高校の自習室でやっていました。

ICU志望でオンレクをやっていることは高校の先生にも話していて
いつの間にか問題の印刷などは先生がやって下さるようになっていました(笑)

演習はとにかく数をこなすことを考えて
オンレク内に書いてある推奨度の高いマークのある過去問から解いていきました。

結果的に奨学金もいただけたので、オンレクは見つけたことはとてもよかったと考えています。

(受験に際してコロナの影響はあったでしょうか?)

所属していた部活はあまり強くはないのですが練習は本気でやるという所だったので、
週末は8時間も活動していました。

通学時間の片道1時間と部活の時間で1日が終わってしまっていて
疲れもあったのでほとんど勉強はできていませんでした。

その部活がコロナで中止になってしまって、最初はショックだったのですが、
結果的にその期間中に取り組んだ自主研究は有益でした。

自主研究でプログラミングに取り組むなどしている内に英語に触れる機会が増えて
英語を中心に大学受験を勝負したいという気持ちや、
英語に強い大学に進学をしたいという意識も出てきて、
勉強にも集中して取り組めるようになったと思います。
成績が伸びて自信にもなりました。

結果的にはコロナでできた時間はうまく使えたのはよかったのかなと思っています。

(ICUの試験会場の様子を教えて下さい)

コロナ対策で会場の大きな窓を開けての換気が毎時間行われていました。
コートを着ないと寒い場所もあったと思います。
試験中もドアは開けっぱなしだったと思います。
さすがに放送のある試験ではドアを閉めていましたが。

それ以外は割と普段通りなのではないかという印象でした。

噂通り椅子は小さかったですね。

ICUは他大学と比べると教室の人数もそこまで多くないと思いました。

併願で他も受験しましたが、例えば明治とかは入試会場内に密なレベルまで受験生を詰めて入れていて、普段の入試と変わらないだろうという感じでした。

ICUは他の大学に比べるとキャンパスや会場が広くて余裕があって、少人数制のICUはいいなぁと思って受験をしていました。

(次回に続きます)

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ICUの公式Webサイトで、2022年度の入試の出題ミスが公表されています。

公表されたのは以下の問題です。

「人文・社会科学」の4つの問(問15,問19,問21,問27)
「自然科学」
– 物理の2つの問(問8,問10)
– 化学の1つの問(問8)
「英語」の3つの問(問5,問21,問24)

上記の内「英語」はいずれもリスニングです。

詳細を見ると特に人文・社会科学では「複数正解の可能性を排除できない」など、以前ではスルーされていた内容が今回は厳格にチェックされているという印象を受けました。

人文・社会科学は特定の科目に依拠せず、10000文字レベルの論文を読んで答える形式であり、また出題数も40問と多いことから、解釈の余地がある問題はいずれの過去の出題でも毎年のようにあったのですが、今回はそれを厳格に公表してきたという印象を受けました。

また、「当該問題については全員を正解としました。この対応は合格判定(及び合格発表)前に行っています。したがって、追加合格等はありません。」とアナウンスされており、現在出ている合格の判定には影響がないことも告知されています。

いずれにしても今回は入試の実施から短い期間で合格発表がなされましたが、その間に細かなチェックできて合格者の判定まで終えられるのであれば、入試実施前にきちんとそれらを実施しておいて欲しかったというのがほとんどの受験生の感想ではないでしょうか。人文・科学は40問中4問が全員正解となると、10%が無かったことになってしまうので。

先に述べたように、ICUの試験の特性上、解釈の余地のある出題があるのは当然のことなので、今後も1つの問題に時間を使いすぎないというのはICU入試を受験する上で大切なポイントです。

5分長考して考えても、全員正解である問題であったら、その問題を解くために使った時間は単なるタイムロスになってしまいます。

そのような意味でもICUの過去問を解く際は、きちんとした解説と共に演習を行った方がよいでしょう。独学で誰も解けない問題の対策に時間と労力を費やしてしまうのはもったいないです。

近年のICU入試出題ミスの公表

2018年度 総合教養1問、英語リスニング1問
2021年度 数学2問
2022年度 人文・社会科学4問、英語リスニング3問 、物理2問 、化学1問

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2022年度ICU国際基督教大学入試、一般選抜の出願期限の再確認です。2022年度はICU入試の一般選抜は2022年1月6日(木)10:00からWeb出願が開始されます。出願期限は1月20(日)、出願書類提出/アップロード期限は1月21日(金)です。ICU入試対策として出願期限はカレンダーに記入するなどして確認しておきましょう。

出願区分Web出願期間出願書類提出/アップロード期限
一般選抜
(転編入学試験を含む)
2022年1月6日(木)10:00
~1月20日(木)23:59
2022年1月21日(金)23:59
郵送物は当日消印有効
(海外から送付物は1月21日必着)

Web出願をすると所定の用紙をプリントアウトするよう指示されます。指示に従って書類を揃えて角2号サイズの封筒(A4の書類を折らずに入れられる封筒)に入れ、プリントアウトした宛名ラベルを貼り、郵便局で発送手続きをすることで、出願の手続きは一通り完了します。国内からの出願の場合は、書類の提出期限日は消印有効なので、期限日までに郵便局で発送手続き終えていれば大丈夫です。しかし、出願にはそれなりに時間がかかる作業なので、締め切り日ギリギリに提出するよりは、早めに出願手続きをしておいた方がよいでしょう。

また、出願に際しては証明写真と調査書等が必要です。特に調査書等は高校に発行してもらう必要があるため、早めに用意しておきたいところです。

また、ICU入試の出願に際して以下の項目をWebフォームに入力する必要があるため、ICU入試対策として事前に考えておくとよいでしょう。

• ICU を志望した動機または理由を述べてください。(300 字以内)
• ICU で何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含めて述べてください。(350 字以内)
•学内外を問わず、技能、諸活動等自分の最も得意とすること、好んで行っていることを述べてください。
(200 字以内)

英語対策,一般選抜

ICU(国際基督教大学)入試対策において、重要なのが英語リーディングです。文章量が多く試験時間が60分と短いため、タイムマネージメントをしっかりとする必要があります。

60分で解くべきかという事に関しては過去の記事でも何度かご紹介いたしました。しかしそもそもそれ以前に、英語のリーディングの60分の試験は何時に始まって何時に始まるのか。60分をどう測ったらよいのかという疑問を持つ受験生もいるでしょう。

まずはICU入試の英語リスニングとリーディングを併せた英語の試験の大体の流れを把握しておくと英語の試験対策になると思います。

ICU入試要項の時間割

ICU入試一般選抜の入試要項の時間割は以下のように記載されています。

2022年度入試要項より

上記のように英語はリスニングを含めて正味約90分と記載されています。しかし実際の時間割では、英語の時間は14:35-16:25まで110分が確保されています。

この110分の枠の中でどのように英語の試験がどのように進行したかを示したのが以下の表です。

昨年度合格者による再現(実際の試験進行時間とは異なる場合があります)

英語の試験進行の再現

昨年度ICU入試合格者に取材した結果、概ね以下のような流れで英語の試験は進行していたと考えられます。

ICU入試の英語の試験ではまず開始10分で問題冊子と解答用紙の配布が行われ、この時に放送のチェックも行われるようです。

開始から約10分後、放送が開始されます。以後、ICU入試の英語の試験はすべて放送の指示に従う形で進行していきます。

放送では冒頭に指示が読まれた後、リスニングの試験がPart1→Part2→Part3と進行していきます。

リスニングの放送が終わると、一旦、鉛筆を置くように指示されます。その後、リーディングに関する約2分間の指示が放送で流され、その後、リーディングの試験が60分で行われます。

リスニングの終了後に短いインターバル(=リーディングに関する指示、放送約2分)があり、その間は解答用紙に記入できないことはICU入試対策として覚えておくとよいでしょう。

実際に英語リーディングの試験が始まるのは何時何分なのか?

ICU入試では英語リーディグの開始時間は年度によって異なります。

リスニングの放送の長さは年度よって微妙に異なる上に、リスニングから連続する形でリーディングが行われるため、リーディングの開始時間は実際に試験を受けるまで分かりません。

開始時間が分からないと言うことは、当たり前ですが、終了時間も事前には分かりません。

よって、リスニングが終わって、リーディングの指示が終わり、リーディングの回答開始の指示が出されたら、その時刻を問題冊子の余白にメモしておくとよいでしょう。また、開始時間の60分後が終了時間なので、終了時刻も書いておくとわかりやすいです。

ICU入試対策のPoint

例 15:25にリーディング回答開始の指示
メモ→15:25-16:25

英語リーディングの60分をどう計るか?

英語リーディングでは分単位のタイムマネージメントが必要ではあるのですが、上記で見たように、開始時間と終了時間が事前には分からないため、残り時間も各自で把握する必要があります。

ICU入試要項では使用できる時計は以下のように規定されています。

一口に腕時計といっても多種多様で、「機能」の規定に関しては各大学で微妙に異なります。

経験上、ほとんどの大学入試において、各大学の試験監督は時計の種類には寛容で、スマートウィッチ等のウェアラブル端末以外であれば、概ねどの時計でも大丈夫です。普段使っている腕時計があるならそれを持って行けばほとんどの場合問題ありません。

しかしながらどの大学の入試でも使える、最も無難な腕時計は、針で時間を示すアナログ腕時計です。

また、残り時間と経過時間を把握する上で、回転ベゼルが付いた腕時計があると便利です。もしこれから試験用の腕時計を購入するというのであるならば、ダイバーズウォッチのような回転ベゼルが着いたアナログ時計も選択肢に入れるとよいと思います。

回転ベゼル付きアナログ時計の例

回転ベゼル付きの腕時計とは、写真のようにアナログ時計の外周に60分刻みの経過時間を示す回転ベゼルがついたモデルで、元は海に潜るダイバーが潜水中に経過時間を把握するためにベゼルがつけられたものです。

リーズナブルなモデルもあり、写真左のカシオの腕時計は2,000円以下で買えます(カシオ LRW-200H-1BJF)。写真右のSEIKOのモデルは約8,000円ですが、電波ソーラーモデルで、自動で時刻合わせができます(SEIKO Q&Q HG14-305)

回転ベゼルの使い方

回転ベゼルの使い方は簡単で、試験開始の瞬間に、ベゼルの目印を長針の指し示すところまで回転させるだけです。時間経過後、長針がベゼルを指す位置により、何分経過したかが分かります。英語はちょうど60分なので時間経過がわかりやすいですね。

下図の例では10分経過したことが分かります。

細かな点ですが、本物のダイバーズウォッチは反時計回りにしかベゼルが回りません。水中で珊瑚や岩など障害物などに時計がぶつかり、ベゼルが動いてしまった場合でも、経過時間が過小に表示されないための安全上の仕様です(逆回転防止ベゼル)。
しかしながら、大学入試では時計を珊瑚や岩にぶつける可能性は限りなくゼロに近いので、どっち方向にも回るカジュアルな回転ベゼルの方がセッティングはしやすいです笑
ちなみに上記のモデルでも安いカシオ(写真左)のベゼルは両方向に回りますが、SEIKOのモデルのベゼルは反時計回りにしか回せません。
電波時計の機能は欲しいところなのですが、電波時計モデルで回転ベゼルが着いているモデルは、ほとんどの場合、ベゼルに逆回転防止機能が付いています。
回転ベゼル付き腕時計=ダイバーズウォッチ=ベゼルは反時計回りのみ、であることが多いので、この辺りは妥協が必要ですね。

(一般的なダイバーズウォッチのベゼルは反時計回りにしか回らない構造になっている)

長針0分合わせ

アナログ時計の場合、長針を0分に合わせるという手もあります。英語リーディングは午後3時台に始まるので、時計を3時0分に合わせてから英語リーディングの試験をスタートすれば、半端な時間から始めるよりも60分の制限時間を視認しやすいかもしれません。

特に英語リーディングは最後の試験なので、他の試験時間のように休憩時間や集合時間を把握する必要はないため、試験開始時点で長針を0分に合わせてしまうのも一つの手段です。

アナログ時計の場合は長針を0分に合わせることも可能

腕時計は忘れずに持って行くこと

意外なポイントですが、ICUの入試には腕時計が入試要項の「持参するもの」のリストに入っていません。

ICU入試要項2020年より

しかしながらICU入試では腕時計が必須です。大学入試の会場には時計がない場合が多く、間違った時刻を指し示すことを避けるため、わざわざ時計を撤去している大学すらあります。要項には書いてありませんが、必ず腕時計を持っていくようにしましょう。スマホを時計代わりに使うことはできないので絶対に時計は忘れないようにしたいところです。

まとめ

すでに普段使い慣れている腕時計があるなら新たに購入する必要はありません。試験前の期間はICU入試で使う予定の時計を日常生活で使ってみるなど、時計になれておくと良いと思います。また、ICU入試対策として、ICU入試本番で使う予定の腕時計で制限時間を測りながら過去問の演習をしておくとよいでしょう。

今回のまとめです。

まとめ

・英語リーディングは開始時間と終了時間が事前には分からないので、試験中に、リーディングの回答開始指示が出された時刻と、その60分後の終了時刻をメモしておくとよい
・腕時計は必ず持って行く
・ICU入試で使う予定の腕時計で、残り時間を測りながらICU入試の過去問の演習をすると効果的

一般選抜

ICU国際基督教大学の入試関連の公式サイトが更新され、2022年度一般選抜(一般入試)の入試要項が公開されています。昨年度の入試要項と比較をしながら、今年度のICU入試受験の際の注意点をまとめてみたいと思います。

ICU入試一般選抜2022年度要項の変更点と注意点

書類提出日期限が昨年度より短い

今年度の一般選抜の試験日は2022年2月5日(土)です。

Web出願システムでの出願期限が2022年1月6日から1月20日(23:59)までです。

昨年度は1月6日から1月24日までであっため、4日間短く、また期限が早くなっています。

基本的に現役受験生に必要なのは「高校調査書」と「証明写真」でいずれも出願時点より3ヶ月以内のものが有効であるため、現時点で準備しても問題ありません。特に証明写真は写真店等で早めに撮影しておくとよいでしょう。高校調査書に関しては現役生の方は学校の方から受験期に案内があります(通常は12月-1月に請求し発行される)

その他出願に関してのポイントとして、ICU入試では一般選抜でも出願時に志望理由をWeb出願システムのフォームに記入します。以下のように合計で850文字の記入欄があるため、出願間際になって焦って書くよりは、今から志望理由を書き始めておくとよいと思います。

• ICU を志望した動機または理由を述べてください。(300 字以内)
• ICU で何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含めて述べてください。(350 字以内)
• 学内外を問わず、技能、諸活動等自分の最も得意とすること、好んで行っていることを述べてください。(200 字以内)

試験時間や試験科目、配点等に変更なし

2022年度ICU一般選抜の試験時間や試験科目、配点等は例年通りです。

2022年度ICU一般選抜の入試要項内の変更点として、英語外部試験利用型のB方式の二次面接がオンラインであることが明記されていますが、当該試験の面接は去年もオンラインで実施されたため、主たる項目に変更はないと考えて差し支えはないと思います。

なおA方式は1次試験のみであり、二次面接が実施されるのはB方式のみです。

(試験科目等は例年通り ICU入試要項2022より)

コロナ関連、追試の試験形式が明記される

コロナ関連として、昨年度同様にマスクの着用は必須です。また、試験会場入退出時にはその都度手指の消毒が必要です。窓を開けての換気が実施されるため、暖かい服装で来場することが推奨されています。

更に要項ではコロナ感染等で本試験を受験できない受験生への追試が明記されていますが、今年度から具体的な追試科目が明記されています。


注:上記は本試験ではなくコロナ感染等の際の追試の内容(ICU入試要項2022より)

本試験はマーク方式の試験ですが、コロナ関連の追試は小論文と口頭試問を取り入れた形式で、全く別の試験であることが示唆されていますね。ICUの入試問題は他大学と比較してもかなり時間をかけて作られており、資料等のほとんどを入試のためだけに書き下ろしているため、該当者がいるか不明な追試を本試験と同じ内容で実施するのは無理があります。比較的簡易に実施できる試験形式が追試には取り入れられているのでしょう。なお、コロナ関連の追試の受験が認められるには、医師の診断書等を提出する必要があるため、選択的に受験できるという訳ではありません。ちなみにICUに取材した際に、昨年度も実際に追試が行われた事が確認されています。

転編入本科の選抜方法は本科受験者と区別なく行われることが明記されている

これは去年の要項にも書いてあったので変更点ではありませんが、他大学等からの転編入生が受験する転編入生本科生(トランスファー)の入試は、本科学生受験生(高3、高卒生向け)と区別なく行われることが注意点の1行目に書かれています。おそらく質問が多い箇所であるのか、転編入も一般選抜であって、両者は合否判定を含め、区別なく行われることが昨年度より強調される形で書かれています。


(ICUの2022年度入試要項に記載された転編入受験者向けの注意点の一部)

<2022年度入試要項のまとめ>

最後にまとめです。

Point

2022年度の試験内容は例年通り
出願時間が昨年度より短いので早めに出願準備をすることが大切
入試に向けて早めに要項に目を通しておく

2022年度ICU入試要項は下記URLから閲覧可能です。 
https://www.icu.ac.jp/admissions/undergraduate/exam/general/
(上記ページ内の「入試要項」のリンクをクリック)